大輝には可愛い彼女がいて、毎日のように自慢話を聞かされる。 ちょっとはこっちの身にもなれっつーの!!! 「だーいきっ」 教室のドアの所に 噂をすれば 大輝の彼女がいた。 「おぅ、ちょっと待ってて」 「【おぅ】だって。かっこつけちゃって」 「1人身だからヒガんじゃって」 「ぬぅっ!?」 ──…素直になれないまま私は大輝を思い続けている 「大輝お前わかれたの!?」