「よく言った!

 さすが 私の息子だ。」


「・・・海斗

 よかったね!!」


「ありがとう。

 えみりのおかげだ・・・。」


「ううん!

 今 海斗は

 自分の力で 1歩踏み出したんじゃん!

 わたしは ヒントあげただけ。」


「・・・さんきゅ。」