*憧れの先輩と同い年のアイツ*

そう言いながら、有志は美加の顔色を確かめようと、うつむき加減の顔を覗き込んだ。



しかし、視線は一点で止まった。



首元に赤い跡があるのに気づいたのだ。



それがどういうものかは一目瞭然だった。



有志は、言葉を失った。







『もう平気だよ。さっき迄、竜也先輩が居てくれたし…//』





「……そっか。」