*憧れの先輩と同い年のアイツ*

「ん?美加…」


『先輩っ//』




美加の横にいたのは竜也だった。




「気がついたんだな、良かったぁ~」



竜也が安心した様に、笑顔を見せる。



『うん。心配かけちゃったね。ずっと付いていてくれたの?』



美加の問いかけに竜也は頷いた。


自分の寝顔を見られたかと思うと、とても恥ずかしい。



『でも…どうして、ここに?』


「美加の友達…えっと、由衣ちゃんだっけ?あの子が、倒れたことを教室まで知らせに来てくれたんだ。」



由衣は美加が倒れると、すぐにそのことを知らせに、竜也のいる教室に向かった。


それから授業中にもかかわらず、竜也は美加が目を覚ますまで付き添っていたのだ。