*憧れの先輩と同い年のアイツ*

由衣は美加が竜也に想いを寄せているのを知っている。


美加がメールを見たのを確認すると、スキップしながら購買を後にした。




購買に残された美加。


目の前には憧れの先輩がいる。




信じがたい状況に戸惑いつつも、



『あ、じゃあお願いします//』



美加の一言で、二人は屋上へ向かった。