『えっ、はっ、はい!美加です。
けど?//』
どうして私の名前を…
まさか竜也が自分の名前を知っているとは夢にも思わなかった美加は、驚きと緊張のあまり疑問形で答えてしまった。
「ははっ!…けど?って!!
クリームパン、折角だから一緒に食べない?」
『は?』
「『は?』ってすげーウケる!
あ、お昼約束あった?」
『すみませんιえーっと、お昼ですよね?お昼は友達が≪ブーブー≫あ、すみませんメールが…』
(由衣からだ。「先輩とお昼行っていいよ」、って…)
辺りを見回すと、後方に、ニヤニヤしながら手を振る由衣の姿があった。
けど?//』
どうして私の名前を…
まさか竜也が自分の名前を知っているとは夢にも思わなかった美加は、驚きと緊張のあまり疑問形で答えてしまった。
「ははっ!…けど?って!!
クリームパン、折角だから一緒に食べない?」
『は?』
「『は?』ってすげーウケる!
あ、お昼約束あった?」
『すみませんιえーっと、お昼ですよね?お昼は友達が≪ブーブー≫あ、すみませんメールが…』
(由衣からだ。「先輩とお昼行っていいよ」、って…)
辺りを見回すと、後方に、ニヤニヤしながら手を振る由衣の姿があった。

