「ゆ……」

パァァァン


ゆっくりと彼は光る


「やだ……やだよっ…!優雨…おいてかないで!」


「小夜…





生きて…僕の分まで生きて…






大丈夫…僕はずっと、小夜を愛してるから。


ずっと、見守ってるから……




小夜…







愛してる」