【完】君の隣で愛を捧ぐ①

笑う・・・?

はにかんだだけなのにか・・・?

まぁ・・・みんなと打ち解けたのは嬉しいけどな。


「 ・・・早く参りましょう。時間をとってしまいました 」

「 行くって・・・あぁっ! 屋上にいこうよっ! 」

「 あぁ 」


みんな頷いて屋上に向かった。

そして・・・屋上に行く途中にみんなと話していると仲良くなりみんな呼び捨てにする事にしたんだ。


――――・・屋上・・・


俺は重たい古びた扉を開けて屋上についた。