【完】君の隣で愛を捧ぐ①

みんな嬉しい言葉言ってくれるじゃねぇーか。


「 しかも長谷は頭いいから僻み言ってんじゃねぇーの? “不良のくせに”って感じで 」


柊が付け足しに言った言葉にムカつく奴がグッと唇を噛んでいる。

もしかして・・・図星?


「 ・・・あっ! 思い出したっ! この人毎回テストで2位の人じゃないっ! 」


柊真子が思い出したかの用に奴に言う。