幸い、先生には
私が泣いていること
気づかれなかった。


ホっとしながらも
少し残念だと思ってしまう自分がいる・・





ダメダメ!!!!!


早く忘れるんだよ!!





そう思っていると・・・




「どうしたの?遥・・・
私にはなんでも言ってよ?」




茜。

私は茜と同じクラスになれて
友達になれて
本当によかった。
もっと早く茜に相談すれば
よかったね・・・




「茜~!!!泣」

「ど、どうしたの!?
何があったの??
なんでも聞くよ。」











「あのね・・・実は私・・・」