「姫ー?」

「………」

「リーヨーン!」

「……ふぁ…っ!?」


「もう!何回言ったら気付くんだっ?」


リヨンは我に返ったようで、
顔を赤らめました。

「ごめんってカァーブ♥」

「うわっ…キモいって姫w」


「……そうね!急いで王子から
 離れないとっ☆カブ、いこっ!」


「なんか姫変なんだけどぉー。行こうか、
 あー、もっと王子拝んでたかったけど!