「山吹の席は~・・・







鈴木の隣な。」









え・・・・!?






私の隣!?






まぁ、席が空いてるなぁーとは

思っていたけども!!






「おぃ、鈴木~?」




担任の私を呼ぶ声がする。




「は・・・はい・・・・」




「アイツの隣の席な」



「はい。」




な・・・・なんてことなの・・・・



なんか変に意識しちゃうんだけど・・・・






「よろしくね


鈴木さん」



ニコッと笑いかけられる







「あ・・・・よろしくお願いします・・・」