そんなこんなで



放課後








「奈美~帰ろーぜー!」




カバンを持った楓がいた





「楓っ!!


ちょっと待ってて!」





用意してなかった私は急いで



帰る準備をする







「しゃーねーな!


待たせた分として


今日、なんか奢ってもらおっかなぁー」




「いやですー」










用意が終わって





「終わったよ


帰ろー「ちょっといいかな」・・・え?」






声が聞こえた方を向いてみると








「鈴木さん、時間あるかな?」











山吹くんがいた。