・・・み



・・・・・・なみ



・・・・て・・なみ




(誰かが、私を呼んでる?)


私はゆっくりと
目を開いた。



目を開けると・・・






「どわぁっ!!」



「やっと、起きた。

僕だけの奈美。」




「へ・・・?」




目の前には
なんか王子様っぽい人が居て
びっくりしたから、叫んじゃって

そしたら王子様が近づいてきて・・・














抱きしめられていた。