「どこ行きたい?」

「海!」

私は迷わず言った。

それから海に着くまで何も話さなかった。て言うか私は熟睡していた。



「綾芽!綾芽!」

「…ん?あ、すいません…。寝不足で。」

「外に出たら?気持ち良いよ。少し歩こう。」

「うん。先生はよくここ来るの?」