私の恋物語。

私と梨は、くつ箱まで一緒に降りようと
いう事になり、一緒に降りながら
話をしていた。

「梨って変わった名前だよね」
「そういう苺もそうじゃない？」
「果物の名前ってそう聞かないよね!」
「だな!」

なんて、たわいもない話だけど
私は梨と話をしてるだけで嬉しかった。

話しているとあっという間に
くつ箱に着いた。

「もう着いた、喋ってると早いね」
「だねー!じゃぁ･･･また明日!!」
「うん!」

明日も梨と話せる。
そう思うと今日からワクワクしていた。