ありふれた優雅な時間は
大事な人からの贈り物
だけどなんかちょっと物足りない
最低な奴だなあ

夕闇に照らされて ぱっと
現れたキラキラの世界は ぼくを
否定してるようにまわる
冷え切ったぼくの手が また
掴みかけて 握って 離れて 消えてく
ああ なに泣いてんだろう