休み時間は大切な仲間と 話題を集めておしゃべり ぼくの周りは愛で溢れてる 淡白な毎日 休日は趣味の読書を 紅茶と甘いパイと一緒に 幸せな時間のはずなのに なんだか寂しいなあ 朝焼けに照らされて そっと 浮かび上がる街の景色に訊いた 「ぼくの存在理由はなんですか?」 取り柄のないぼくの目が ふっと 映し出した君の笑顔が見たくて また 目を閉じるんだよ