恋桜満開CHU!



「椎名が欲しい」


真剣な眼差しで私をじぃっと見る


そんな事を言われるとかぁぁあっとなる


「まだ答えは急がなくていい」


そう言って私の頭を撫でた


「と…とりあえずご飯作るね…」


私は逃げるように家に入り、キッチンに向かった


絶対今、顔が真っ赤だ…


でも、少しだけ嬉しかった