恋桜満開CHU!



この気持ちは止められない


止めたくない…


「椎名…こっちおいで?」


私は黙って頷き、隣に座った


私が零央の方に座ると、ガタリと観覧車の個室が揺れた


「手、出して?」


私は言われるがままに手を差し出した