恋桜満開CHU!



頬が、かぁぁっと熱くなる


「和弥も、あれくらいしてよ」


ツン、と言い放つと和弥くんはニヤリと口角を上げた


「美紅…大丈夫?人工呼吸が必要?」


なんて言いながら和弥くんは、美紅の顎をくいっとあげる


キスしそうなくらい顏を近付ける


「ばっ、ばかぁ!」


そんな二人のやりとりに私はクスクス笑った