恋桜満開CHU!



心臓がぎゅっと締め付けられた


また、海斗が点を入れた


どんどん時間は無くなると同時に二人の体力も無くなって行く


すると、零央がボールをとった


「零央っ!!」


無意識のままに私は叫んだ


私の声に気付いた零央はふと私を見た


フッといつもの無敵の笑顔で、ゴールへと一直線に走って行く