「え~、今日は漢字のテストやってもらうからな。」 「えぇえええ~!先生、つまんねぇよ!」 「やめてけれえ~!」 「先生漢字やるなら前もって行っておけよ!分かんねえよ!?」 国語の担当、佐藤の一言でクラスは騒然とした。 ・・・漢字かあ、ますますたりぃ・・・。 「はいはい、静かに静かに。とりあえず配るぞ~」 勝手にテストを配り始めた佐藤。 みんな文句を言いつつ、素直に取りかかった。 まあ、一応受験生だしな・・・。 俺もしぶしぶ回ってきたテストを受け取り、解くことにした。