自分の手で私の両手を押さえつけていることに限界を感じたのか、お兄ちゃんは自分の着ていたTシャツを素早く脱ぐと、それを私の手首に巻き付け拘束した。 両手が自由になったお兄ちゃんは、ブラジャーを捲し上げる。 「お兄ちゃん、やめ、て……。お願い……。私たち、血の繋がった兄妹、だよ?」 「はっ?兄妹?笑わせるな」 お兄ちゃんが鼻で笑う。 「お前はなぁ、今日から俺に罪を償う奴隷なんだよ!」 お兄ちゃんはそう言って、スカートの中に手を入れると、下着を下にずらしたら。