「その代わり……」
「えっ?」
何?
言わないでいてくれるって、さっき……。
「日曜日の19時に○○公園に来て?」
「えっ?何で?」
「いいから来いよ!」
マイの態度が急に変わる。
睨みつけるようにそう言ったマイ。
彼女が何を考えているのかわからないから怖い。
「わかったな。必ず来いよ。もし来なかったらどうなっても知らねぇからな」
そう言ったあと、私の耳元に近付いてきた。
「それから、このことは誰にも言うなよ?もし言ったら……。どうなるかわかってんだろうな」
マイはそう私の耳元で言って、自分の席に戻って行った。
その時、ちょうど始業のチャイムが鳴った。



