「それ!それが きになるんだったら いくことね」 「えぇ・・・でも・・・」 「さぁ いくよ」 ゆかりに ぐいぐいひっぱられ 奥の部屋につく手前のかどで ゆかりはたちどまった。 「はい じゃあ私はここで」 「ゆかりぃー いかないでー・・・」 「そんな 可愛い顔していったって無駄!はい いってらっしゃい」 笑顔で手を振られ 私は一人でトボトボ歩きだした。 一番奥の部屋? って この空き部屋? 先輩は 何でこんなところに?