結局 電気を消した部屋には 付き合ってもない ただの バイト先の先輩と後輩が 一緒に 寝てる・・・? おかしい状況だけど 俺は必死に 理性を保とうと あいつとは 反対の方向を向いて 眠りかけていた。 「・・・・・・・・先輩?」 「まだ 起きてますか?」 俺はこれ以上 こいつと話してるとやばそうだったから 寝てるふりをした。