「あたし…




勇作が好き。」

素直に自分の気持ちを伝えた



「俺も。



ねぇ、華音…?」


「なに?」

勇作の温かい手が
あたしの両手を包んだ




「俺たち、付き合おう。」



「うん^^」







オレンジ色の空の下

2人の影が重なった。