あたしは昼ご飯を食べて、
ソファーでテレビを観ていた。


勿論、勇作は家に帰りました。



ピーンポーン♪




インターホンが鳴って、

玄関のドアを開けた。



「聖奈ー、あがって♪」


「あっ、今日は違うの・・・。」


え?何が違うの?





「実はさ…
華音って、勇作と仲いいじゃん?
だから、

これ…渡すの手伝って貰おうと思って(^^)」



聖奈が差し出し物は、小さな紙袋。



「ぇ…何それ?」

「クッキーと手紙♪」



クッキー?
手紙?


「ほら…勇作、
もうすぐで誕生日でしょ?

それと…」




「それと…?」








「告ろうと思って//」