その後、急いでサンダルをはいた。


すると、目の前に黒い大きな車が止まった

「…勇作、車で行くの?」

「うん、乗ろ!」


勇作とあたしは、後部座席に座った。


運転手さんは…勇作のお父さんだ

「こんにちは♪」

「こんにちは、華音ちゃん(^^)」



遠いところなのかな?



あたしはちょっぴり不安なまま

車は動き出した。