言われた通り、書いてあった。 二年三組 三番。 ……前とあまり変わらないな。 そう思いながら、盛り上がっている輪の外へ抜け出す。 そして、一人中に入ると靴箱へと向かった。 私は、鞄からスリッパを取り出すと、黒の革靴を名前の表記されたその中へと入れた。 階段を登り、新しい教室を目指す。 向かうと、扉は開いていて、そこからは日がさしていた。 その中に入ると、黒板に席の位置が記してあり、それに従って椅子を引くと座った。 周りを見渡しても誰もいなくて、とても閑散としている。 .