翼side
「お疲れ」
「サンキュー。輝もお疲れ。そっちはどうだった?」
「当分接客はしたくない」
「同感だ」
俺は姫華から離れた後、お客の元へ向かった。
まぁ、ウザくて途中から抜けたけど。
携帯番号を聞いてきたり、ベタベタしてきたりさ。
香水の匂いとか吐きそうなくらいやべぇし。
甘い匂いの香水を振っとけばいいなんて間違ってんのにな。
「姫華は大変だな」
「お疲れ」
「サンキュー。輝もお疲れ。そっちはどうだった?」
「当分接客はしたくない」
「同感だ」
俺は姫華から離れた後、お客の元へ向かった。
まぁ、ウザくて途中から抜けたけど。
携帯番号を聞いてきたり、ベタベタしてきたりさ。
香水の匂いとか吐きそうなくらいやべぇし。
甘い匂いの香水を振っとけばいいなんて間違ってんのにな。
「姫華は大変だな」


