どんなにお前の声が聞こえなくても...

「ぶっはっ」

このスウェットぶかぶか~

ペシッ

「痛っ」

(笑わないでよ)

口パクで言った

「わりぃわりぃ 余りにも
ぶかぶか過ぎて おもれぇー
行こうぜ」

コクンと頷く

「ちょっと 近くで バイク直して貰ってるから バイク取りに行って良いか?」

(ok)


5分で着いた

「よっ 佐々木さん バイク取りに来たました~」

「おぅー龍星 可愛い子ちゃん 連れて来たね」

お辞儀をした

「あっどうも 彼女さん」

へっΣ(・□・;)

(違いますよ)

「まぁ 詳しくわ また後でな
佐々木さん」