誰を誘おうかなー。
そう考えてると…みっくんが口を開いた。
「ぢゃぁさ、ことちゃんの隣の席で寝てるアキ連れてっていいか?」
「アキって私の隣の伊南(イナミ)くん?」
待って、私こいつなんかと一緒に行ったら、死ぬ。
だって私は始業式から口聞いてないし、目も合わせてない。
こんな変人扱いされたやつと話したくないしっ!
そう思って隣を見ると、伊南はいつの間にか起きてた。
あれ?
でも、みっくんと伊南はクラス違うのになんで知ってるの?
そのハテナマークの顔をしてる私に気づいたみっくん。
「俺たち幼稚園からの幼なじみなんだ!」
「そ、そーなんだ。」
私は伊南の顔を見ないように言った。
「ことちゃんとまどかより長い付き合いだぞ。なぁアキ!!」
「おぅ、よく喧嘩してたけどな。」
「そんなことは言わなくていいんだよ。」
「あはははは!
今思い出すとしょーもねー喧嘩だったよな。」
「そーだよな、お菓子の取り合いとか、おもちゃのとりあいとか…」
二人の空間に入っちゃってるし…。
そんな会話を聞いてると、本当に仲が良いんだなぁーって思う。
そう考えてると…みっくんが口を開いた。
「ぢゃぁさ、ことちゃんの隣の席で寝てるアキ連れてっていいか?」
「アキって私の隣の伊南(イナミ)くん?」
待って、私こいつなんかと一緒に行ったら、死ぬ。
だって私は始業式から口聞いてないし、目も合わせてない。
こんな変人扱いされたやつと話したくないしっ!
そう思って隣を見ると、伊南はいつの間にか起きてた。
あれ?
でも、みっくんと伊南はクラス違うのになんで知ってるの?
そのハテナマークの顔をしてる私に気づいたみっくん。
「俺たち幼稚園からの幼なじみなんだ!」
「そ、そーなんだ。」
私は伊南の顔を見ないように言った。
「ことちゃんとまどかより長い付き合いだぞ。なぁアキ!!」
「おぅ、よく喧嘩してたけどな。」
「そんなことは言わなくていいんだよ。」
「あはははは!
今思い出すとしょーもねー喧嘩だったよな。」
「そーだよな、お菓子の取り合いとか、おもちゃのとりあいとか…」
二人の空間に入っちゃってるし…。
そんな会話を聞いてると、本当に仲が良いんだなぁーって思う。

