――カチャン カチャン カチャン―――


またあの音だ…。

最近、三時半頃になると

異様な物音が聞こえてくるのだ。

気持ち悪いしハッキリ言って

迷惑だったから今日こそは

その招待を突き止めてやろうと

思っていた。

でも、その思いがあんな

ことになるとは思いもよらなかった…。