sick!!(仮)



そのあと色々普通に話して、千里は敬語をあたしには使わなくなった。

『実玲』って、呼ぶようになった。



そして特にぎくしゃくすることもなく。


むしろ仲良くなったというか。



別人のように優しくなった。




でも
千里はこれでいいのかな。




横で作業を続けている千里をちらっと見る。

すると千里も気づいて、にっこり笑う。



「っ・・・。」




なんか・・・もやもやしてんの・・・あたしだけかな・・。





このもやもやは


これからおこる災難を予知してたのかもしれない。




この時のあたしは、そんなこと知る由も無く・・・。