部屋のベットにごろんと寝転がる。
唇をなぞる。
「はぁ・・・-。」
初めて帝とキスした・・・-。
ってわけじゃないけど。
妙に今日の帝は色気があった。
すっごいドキドキした。
それと同時に、少しだけ遠くなった気もした。
「子供っぽかったのに、あんな色気増したら、誰かにとられるかもなー。」
一人でそんなこと言った。
ぼーっと帝のことを考えていると。
『へびーぃーろぉてえしょん♪』
あたしはそんなに好きでもないけど、帝に頼まれて設定したメール音が部屋に響いた。
「あー・・・まじ、誰やねん考え事してんのに。」
いや、そこまで考えてなかったけど。
