sick!!(仮)

なんかよくわかんないけど、あたしは帝のことを心配させていたようだった。


まだ飯田と会ってから2日しかたってないのにな、なんだか変な感じ。



「あーもうめんどくさい・・・なんで学級委員だからって。」



「めんどくさいなら僕一人でやりますよ。」



また無表情。


こいつもこいつで気分的にめんどくさい。



ザッザッ・・・。



大きな画用紙をクラスの人数分に切る。



ザクッ・・・-。



「っ・・・。」



痛い・・・あー。深くまで切っちゃったな。


ぽたぽたと血が落ちる。



「鏡野さん?どうしましたか。・・・!!!!血出てるじゃないですか!!」



「大丈夫、別に。」



あたしがそういうと、飯田があたしの手首をつかんだ。


飯田のポケットからはカットバン。



「あんた・・・いつもカットバン持ってるの?」


「はい・・・。」