「なんか、嫌な思い出でもあるの・・・?」
あたしは、恐る恐る聞いてみた。
「無いですよ。だっていままで告白されたことだって無いです。・・・変によってくる人はたくさんいましたが・・・。」
意外と普通だった。
さっきのあの目は何だったんだろう?気のせいかな・・・。
「えー、でも顔はいいと思うよ?あんた。」
冗談半分で言ってみると。
「なに言ってるんですか。なんだか気持ち悪いです。」
とか言いながらも飯田の頬はほんのり赤くなっていた。
なんだ、こんな簡単にこのポーカーフェイスは崩れるのか。
っていうか・・・。
「初めて会って二日目で気持ち悪いってどういうことなんだ・・・。」
「なにか?」
「いや、すいません。」
ちょっと面白くなってきたかもしれない。
