ファサー・・・。
飯田の机の上に置かれたでっかい画用紙。
「クラスの目標みたいなものを、かかなきゃいけないみたいです。昨日みたいに、一日では終わらなさそうですけどね・・・。」
また無表情で、画用紙を見つめながら言う。
ってか!めんどくさすぎるでしょ!!瑞穂め・・・。
「まぁ別に、みたかぎりでは鏡野さんにやる気は感じられないので、僕が一人でやってもいいんですけど。」
そう言った飯田の目は、いかにも、『やらなきゃ殺す』というような目をしていた。
「いや・・・。やるよ。」
「そうですか?ありがとうございます。」
どこまでも嫌みな奴・・・。
