なんか 変に諦めがついたような気がした。 追いかけてきたのが 幽霊だろうが 妖怪だろうが ブタ子だろうが この目で しっかり 見てやるぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!! 「ちょっとレイレイ!!!! なんで逃げるの!!?」 あれ? 私は耳を疑った。 クルンと後ろを振り向くと、 「俺達、なんか悪いことした?」 少し息を切らした、頼もしき戦友2人がいた。