バイトから私は急いで家に帰った。



なんでバイト先までにもあの西谷京がいるのか。


『お母さんただいま』



私は写真の前に座った。


『お母さん今バイトから帰ったよ。今日からねバイト君辞めたから1人なんだ。でもね?雅明さんもいるから寂しくないし。雇う気ないんだって雅明さん』



どんなにお母さんと喋れたら嬉しいか。



いつもいつも返ってこない返事を何処か心の奥で期待している。



『風呂はいろ。』



なんか急に眠気がきた。



風呂は私好きなんだなぁ。








気持ちいいし、なんにも考えなくていいからさ。



ヤバ。これ以上いたらのぼせる。




はぁー気持ちよかった。


明日の用意でもしよかなぁ?