『おはよー茉美』 『おはよーじゃないわよ。あたしを何時まで待たせるの?』 『ごめんごめん』 茉美は少しにらみながらもいつもと一緒で笑って、良いわよって許してくれた。 彼女は岩名 茉美(イワナマミ) 高校から友達になって今では私が一番信頼できる友達。 普通に美人、頭も上の中の上、一般的に出来るおんな。 茉美がいなかったらきっと今頃こんな幸せな生活を送ってないと思う。