教室に入るとやっぱり誰もいなかった。 「一番だねぇ」 「そうみたいだね」 私たちは自分の席につく。 話に夢中になってると他のクラスメートが入ってきた。 「あ、おはよう」 「おはよう」 20分くらいたった頃には城之内裕樹以外みんなきていた。 キーンコーンカーンコーン‥───‥