【短編】彼女が風邪をひいたとき

「な、何だったんでしょうね~。そ、それより美樹さん!」




「は、はい!何でしょう?」




あわてて返事をした美樹さんに、俺は・・・




「俺、美樹さんのこと、大好きですから!嫌いになんて絶対なりませんよ!」




「は、はぃぃぃ!あ、ありがとうございます?」




突然、告白した。




美樹さんは、顔が真っ赤だった。