少しショックだったけど、美樹さん自身も知らない美樹さんを見れて、なんだか嬉しかった。
「あっ!風邪ひいたときは言ってくださいね!どんなときでも、駆けつけます!」
「ありがとう。・・・・・でも、一つだけ覚えてるんです」
「え?何をですか?」
「え~っと。夢かもしれないんですけど、頬にやわらかい何かがあたった気がしました。何だったのでしょう?」
・・・・・・・このとき俺の顔は、きっと真っ赤だっただろう。
「あっ!風邪ひいたときは言ってくださいね!どんなときでも、駆けつけます!」
「ありがとう。・・・・・でも、一つだけ覚えてるんです」
「え?何をですか?」
「え~っと。夢かもしれないんですけど、頬にやわらかい何かがあたった気がしました。何だったのでしょう?」
・・・・・・・このとき俺の顔は、きっと真っ赤だっただろう。

