涙 - Rui -







「じゃあ、俺もお前の友達になってやるょ。」


「何、その上から目線。
あんたは特に信じれなーい。」


「おい。意味わかんねー。」


「なんか、チャラいし(笑)」



「まて、チャラいと信用出来ねーの何が関係すんだよ。」


「あ、チャラいんだ。」


「ちげーょ!」



「ぷっ。」

思わず笑ってしまった。


それを見て固まる2人。


「??何よ?
そんなに笑顔ブスい?」

嫌味な感じで言った内心、
久々に笑ったから、引きつってたのかも…とか
使わない筋肉使ってめっちゃブスくなってたかな…とか


頬っぺたを触りながら悩みこむ私。



「いや、可愛いょ。」


「えっ…?!」


まさかの答え。

おっさん達からは言われた事あっても
タメとか身近から言われる事はなかった。


「はいはい、お世辞~。」


「いや、可愛いって!笑えよずーっと」

「いや、ずっとは無理でしょ?考えてね?輝くーん?」

「おまっ!馬鹿にしてんだろ?」


もちろん。

だけど言わない。


「え、まぢめに思っただけ。
あっ、帰らないと!!
ばいばーぃ!」


「おい!待てよ!アド教えろ!」

「あー…輝から聞いてー!」


じゃあ、と軽く挨拶して帰り道を急いだ。