涙 - Rui -








本気で友達になってくれるんだ。


って思った。


でも、私はポロッと本当の気持ちを呟いてしまった。


「私を知ったら離れるよ。」


言った瞬間

あっ、やば。

と思った。



でも遅かった…。

「何?琉唯の事知りたいんだけど?」


「いや、言えないかな…」



「ふーん。まぁ、いいや、そのうち聞くよ。
俺は別に離れる気ねーよ。」


「まあ、ありがと。」

どーせ、無理。
私は信じる事が出来なかった。

人間みんな、口だけ。


多分私はそう思う事で自分へのダメージを少なくしようとしてるんだろう。


簡単に言えば、弱いんだ。

自分が傷つくのが怖い。


こんな事するようになって、余計人と距離をおくようになった。

深く入りこんで傷つくのは私だから。