涙 - Rui -









「ふーん、じゃああんたゎなーに?」


「え?」

「また、私をきたなくしようとしてんのあんたじゃない。
都合いい男。
そこまでゅーなら綺麗な彼女さんにその金払えば?
汚い汚いゆーけど金払うか払わないかの違いでしてる事一緒じゃん。」


私がこんなに言う性格って知る由も無いこいつは、唖然と私を見ている。


私は間違った事言ってない。


だってそうでしょ?

私を求めてきてんのそっちじゃん。


それを彼氏でもないのに聞いてあげる私は

悪者なの?って話でしょ。



汚い…


これは流石に重く心に突き刺さる。


だからってこんな言われようをされる必要はないでしょう?


「ごめんね~、私はあんたを求めた事なんてないよ。
それより大丈夫なの?彼女さん。
こんな下手くそな彼氏もって、演技すんのも大変だね。

他の子探して~。じゃあ。」




そう言って私はスタスタとこのダウンタウンを抜けた。


スッキリしたぁーー…

いままで自分ばっか責めてたから


たまにこうやってムカついた時当たるのもありだよね?