懐かしい風が頬を撫でる。


バスのステップを降りると


懐かしい、君の輝くえがお。



そっと手を伸ばすと


暖かいぬくもり。


暖かくて、
ちょっとだけ涙が
こぼれちゃったことは、


君にはないしょ



「ただいま」